Prices and Cost of Trip
ホンジュラスの物価と旅行の予算
ホンジュラスの物価と旅行の予算
ホンジュラスを旅行する際に気になる、現地の物価や旅行に必要な予算について紹介します。
旅行スタイル別の目安費用や、現地での食費・交通費など、旅行計画に役立つ情報をまとめています。
1レンピーラ紙幣
本記事は、筆者の経験や情報をもとに執筆しています。
ホンジュラス国内の物価は、現在の世界情勢と同様に、少しずつ上昇している傾向にあります。物価や旅行費用は常に変動するため、本記事の内容はあくまで一つの目安として参考にしていただければ幸いです。
なお、本記事に掲載している物価や金額は2026年3月時点の情報です。
また、本記事では1レンピーラ(Lps.)=6円として計算しています。
ホンジュラスは発展途上国の一つですが、実際に生活してみると「思ったより物価は安くない」と感じる人も多いと思います。中央アメリカの中で見ると、ニカラグアよりは少し高く、グアテマラと同じくらい、コスタリカよりは安い、というイメージです。
目安としては、例えば町の商店ではこんな感じです。
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ミネラルウォーター500ml → 約90円(Lps.15前後)
コカ・コーラ500ml → 約150円(Lps.25)
ビール350ml → 約150〜180円(Lps.25~30程度)
たばこ1箱 → 約450円(Lps.75)
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だいたいこのくらいが、日常的に見かける価格帯です。もちろん、首都や観光地ではもう少し高くなります。特にロアタン島は国内でも物価が高く、体感では本土の1.5〜2倍くらいのこともあります。
ホンジュラス各地にある「プルぺリア」と呼ばれる小さな商店。スタイルは様々ですが、大抵の場合、店の奥まで入れないため、店員さんに欲しいものを言い、取ってきてもらいます。
ホンジュラスは日本から見ると、地球のほぼ反対側に位置する国です。そのため、日本からホンジュラスへの航空券は比較的高い部類に入ります。一般的には、アメリカやメキシコなどを経由してホンジュラスへ入国します。日本から訪れる場合、最も利用されることが多いのはコマヤグア県のパルメローラ国際空港でしょう。
クリスマスシーズンの12月、イースターのある3月末〜4月ごろ、そしてセマナ・モラサニカと呼ばれる連休のある9月末~10月ごろは、この国のハイシーズンとされています。
航空券の価格は、シーズンや購入時期によって大きく変わります。安い場合は往復15万〜20万円程度ですが、ハイシーズンには往復50万〜60万円ほどになることもあります。
なおホンジュラスは、周辺の中米諸国とセットで旅行するのもおすすめです。グアテマラ、ニカラグア、エルサルバドルなどと合わせて旅をする人も多く、ホンジュラスへは陸路(国境越えの長距離バス)で入国する旅行者も少なくありません。
国境越えバス。広々とした車内で、比較的スムーズに出入国審査も通過することができます。
ホンジュラスでの外食は、実はそれほど「格安」というわけでもありません。ここでは、ホンジュラス本土の観光地に滞在している場合を想定して考えてみます。
朝ごはんによく食べられる「バレアーダ(ホンジュラスの国民食)」は、2枚入りで約180円(Lps.30)ほど。安いので、多くの人が朝食として気軽に食べています。お昼ごはんには、肉料理の定番「カルネ・アサダ」を食べると、約900円〜1200円(Lps.150〜200)くらい。 夜は伝統料理の「ソパ・デ・カラコル(貝のスープ)」などを食べると、1500円〜1800円(Lps.250〜300)ほどになります。
こうして見ると、1日の食費はだいたい3200円前後。 もちろん日本の居酒屋で軽く飲むよりは安いですが、中米の中では少し高く感じるかもしれません。
もっと節約したい場合は、町中に多いフライドチキン店を利用すると、一食420円(Lps.70)ほどで済ませることもできます。また、屋台などをうまく利用すれば、一日1800円(Lps.300)程度に抑えることも可能です。 筆者は成人男性ですが、このくらいでも十分お腹は満たせます。
ちょっと小ぶりなバレアーダ。
成人男性には2枚でも少し少ないかも。
筆者の体感では、地方の観光地で「一人部屋(専用シャワー・トイレ付き)で一泊3000円(Lps.500)前後」が一つの目安です。
コパン遺跡やカリブ海沿いなどの観光地では、一泊6000円(Lps.1000)ほど出せば、大外れするホテルは少ないかなと思っています。一方、観光地でも少し中心地から外れると、4200円(Lps.700)前後の部屋が見つかることもあります。
ドミトリーはそれほど多くありませんが、観光地ではいくつか見つかります。バックパッカーや一人旅の方で、宿泊費を抑えたい場合にはおすすめです。
また、少しマイナーな観光地では、Booking.comやTripAdvisorなどに掲載されていない宿も多くあります。その場合は、直接電話をしたり、WhatsAppで予約するのが一般的です。こうした宿はオンラインに価格が出ていないことが多く、問い合わせて初めて料金がわかります。
テグシガルパ、サンペドロスーラ、ラセイバなどの大都市周辺では、ある程度の値段を払ってでも安全な地域にあるホテル泊まるべきです。
ホンジュラスでは、バスやタクシーなどの交通費は比較的安く抑えられます。
例えば、首都テグシガルパからレンピーラ県の県都グラシアス市までは、約270kmの距離ですが、バスなら1500円前後(Lps.250)で移動できます。 距離感でいうと、東京から静岡県の浜松市あたりまでとほぼ同じくらいです。
また、隣の県へ移動するような距離であれば、場所にもよりますが700円程度(Lps.120、約80km)で行けることも多いです。
大都市ではUberも利用でき、最低料金は約390円(Lps.65)ほど。通常のタクシーも比較的安いですが、安全面を考えると、Uberが使える地域ではそちらの利用がおすすめです。
日本のバスやタクシーと比べると、車両は古く、乗り心地があまり良くないこともあります。ただ、その分移動費をかなり安く抑えられるのは旅行者にとって大きなメリットです。
ですが時々大外れなくらい狭いバスもあります。写真は身長170cmの筆者には窮屈すぎたある日のバス。
と、ここまでホンジュラスの物価や旅行費用について見てきましたが、Descubrir Honduras的にまとめると、ホンジュラス旅行の目安は次のようなイメージです。
※なお、ロアタン島に滞在する場合は、ここで紹介している金額の1.5〜2倍程度を目安に考えておくとイメージしやすいと思います。
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【バックパッカー旅行(1日あたり)】
宿泊:ドミトリー・安宿(シャワー・トイレ共同)
食事:屋台や地元の食堂
移動:ローカルバス中心
その他:観光地の入場料など
→ 5,000〜8,000円(Lps.830〜1330)
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【一般的な旅行(1日あたり)】
宿泊:個室部屋(専用シャワー・トイレ付き)
食事:レストラン・時々ローカルフード
移動:ローカルバスやタクシー
その他:観光地の入場料など
→ 9,000〜12,000円(Lps.1500〜2000)
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【少し余裕のある旅行(1日あたり)】
宿泊:好立地のホテル
食事:レストラン・夜は少し良い食事
移動:ローカルバスやタクシー
その他:観光地の入場料やツアーなど
→ 15,000円〜(Lps.2500〜)
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こうして見ると、ホンジュラスは中央アメリカの中では物価は中間くらいですが、少し工夫すれば比較的リーズナブルに旅行を楽しむことができる国だと思います。
適度に節約して、使うときは惜しまずしっかり使おう!
La cascada Santa Lucía, Gracias, Lempira